結婚=幸せ?

世の中の風潮として…

 

結婚してるから幸せ。もしくはすこし前の言い方なら結婚してるから勝ち組

みたいな 捉え方があって。

 

私は結婚というものに子供の頃から憧れや夢がそもそもありませんでした

 

だからというわけでは決してないけれど

子供を授かった時、迷わず未婚の母という選択をしました

子供の立場からしたら その選択が正しいかどうか…あくまでも親である私の勝手な選択なので

なぜ未婚で産んだのかと聞かれたら

子供が納得の出来る答えは返せないかもしれません。

 

人それぞれ価値観があって

どれも 物事には正解はないと思っています

 

結婚してるから世間的に一人前、という風潮が

なんとなくしっくり来ない…

独身でいても 毎日幸せに過ごしているのに

強がりを言ってるみたいに思われたり。

そんなに結婚してない事ってダメですか?笑

 

何を言っても 所詮は負け犬の遠吠え〜

とか!

自分のものさしで物事をはかる…

固定概念にとらわれる事なく 

柔軟性を持って生きてほしい

 

まだまだ生きづらい、窮屈な世の中です

さくらももこさん

さくらももこさんの訃報に…

ただただ信じられない気持ちと 信じたくない気持ちです。

私はさくらももこさんと同郷で りぼん愛読者で同年代で…

色々な思いがあります。

 

ブログでは書ききれないほど

大好きな方です

 

たくさんの作品に…ひとつひとつ思い出があります

書ききれないほどの思い出をありがとうござした。

ご冥福をお祈りします

子育て いじめ💧

子育てについて…?

偉そうな事を書くつもりはありません 笑

 

上の子が成人を迎える今、自分の子育てを振り返ってみると 子育てをするというよりは

私が子供らに育てられた!

というのが本当のところです

 

いじめについては 心の底からしんどかった!

自分の子供がいじめにあっているとわかった時のなんとも言葉に出来ない感情…

 

当時の私には すべてにおいて 受け止められない現実で。友達や先生、相談窓口

あらゆるところで 毎日泣きながら解決の糸口を探していました

 

時が経ち 成人した子供が

いじめは学校だけで起きてるわけじゃない

社会に出ても どこにでもある話しだね

と。確かに…

 

大人になっても いじめがあるんだよお母さん!

もちろん私も 知らないわけではありません 笑

 

例えばある日 公園で子供達を遊ばせながらママさん達が あの家はあんなで旦那さんがこんなでと、だからあの家の子供とは遊ばせたくないわね〜  

何気なく話した会話を聞いた子供達が

その母親達の背中を見て育つのです

そして その光景を違和感なく、むしろ良い事ではないのだと認識することもなく成長していくのです

 

大人達がまず それは良くない事だと子供達に教えていかなければいけないのに…

だってママだって あの家の子供達と遊ばせたくないわね〜って言ってたじゃん!

だから自分も 嫌いだからいじめるんだょ

と言われても 言い返せるわけがありません

 

自分がされて嫌な事は人にしてはいけないね!

大人がそれに気づかない限り いじめはなくならないんだょ…

そう言う子供を見て 思うこと

 

いじめにあった辛い経験も 決して無駄な事など何一つない!痛みがわかるからこそ優しく出来る。

当時いじめにあって辛かった君に…

いつか必ず その経験が役に立つ日が来るよと

今だからこそ 言える!

 

子育てで 悩みが尽きない方もたくさんいらっしゃると思います

その時には解決策も見当たらず 本当に辛い想いもされているかもしれません

私も 今現在も…です。

子育てに正解はないと、正しい答えなどないと思います。

 

でも今、子供は楽しそうに毎日大学へ通っています

不登校に悩んでいた日々も いじめにあって泣いていた日々も 嘘だったみたいに…

 

何が言いたいのかわからないよ!

と言われてしまうかもしれませんね 笑

 

やまない雨はない!

父の日 🍓

おはようございます

今日は父の日ですね〜

世間的には 母の日よりすこしだけ影が薄いイメージ…

私はお父さんっ子で 子供の頃は休みの度に父と遊びに出かけていました。

春はタンポポやれんげの花を見つけて花飾りを作ったり 夏にはまだ日ものぼらない朝方から カブト虫やクワガタを探しに行ったり…

秋には運動会に向けてリレーの練習をしたり

冬には雪の積もった富士山を見に出かけたり

 

一年中、どこにでも父のそばから離れませんでした。

父は戦時中に生まれた人で 自分が知っている事ならなんでも教えてくれました。

魚釣りも 花の名前も タケノコの掘り方まで

毎日が ガールスカウトに来ているような 笑

(ガールスカウトってわかってもらえるのかな?)

ダンボールをソリにして 山の傾斜を滑って遊んだり 勉強はあまり教わった記憶はありませんが…遊ぶ事に関しては私以上に楽しんでいたように思います。

でも私にもお年頃な時期が来て あまり父とも話さなくなり進学の為に自宅を離れる事になったその日、父が1人暮らしをするアパートまで車で送るょと。

アパートまで会話はいっさいなく、無言のまま車を走らせて…

車から降りる時に一言 父が「何があっても負けるな!」とそれだけ言って帰っていきました

 

その日の夜に1人になって寂しい気持ちや1人暮らしの不安で押しつぶされそうになり

改めて家族の存在が大事なんだと気づかされた夜でした。

あの日から月日が経って

6月初旬…父の七回忌を迎えました。

 

父の日が近づくと思い出します。

子供のように無邪気に笑って一緒に遊んでくれた父の笑顔を。

今日は父が好きだった紫陽花を持って子供とお墓まいりへ行ってきます。

 

子供に伝えていきたい言葉…

辛い事があっても負けるな!

時間にルーズ…

時間にルーズな人は 何もかもがルーズ

 

私の勝手な判断ですが 笑

待ち合わせ時間になっても 彼は現れない…1時間が過ぎ…2時間、3時間(待ってた私もすごいけど) やっと繋がった携帯からは今起きました感が伝わってくる!

 

彼は日常でもルーズな人

仕事にも遅刻、友達との待ち合わせにも遅刻

 

私は出来れば5分前行動がしたい。

話しが合うはずもなく 価値観も違う!

その後おつきあいも長くは続かない

後でわかった事だけど…彼はお金にもルーズだった。あちこちに借金があって 平気でウソをつく! 浮気も悪びれる事なくしていた。

 

子供に 伝える言葉…

時間にルーズな人に気をつけて!

未婚で子供を出産して あっという間に20年が経ちました。当時も今とあまり変わらない…世間の皆さんの反応

何をするにも未婚の母、というイメージ。

それでも子供と過ごした日々は本当に楽しかった思い出ばかりです。
子供には何の罪もないのに…父親がいない寂しさや辛さを味あわせてしまった事をもちろん正当化してはいけない事だと思いますが…子供は幸せだったょ!
と、言ってくれています。
その言葉だけが…私のモチベーションだったかもしれません。

そんな子供に伝えていきたい言葉をつぶやいていけたらいいなぁ…